訪問診療の対応エリア(大阪市内)・費用・保険適用などを分かりやすく解説します。
訪問診療と往診は何が違うのですか?
訪問診療は、通院が困難な患者様に対し、計画的に(月2回など)ご自宅や施設へ伺う「定期的」な診療です。一方、往診は急な発熱など症状の変化に合わせて「臨時」で伺うものを指します。訪問診療クリニック麒麟では、この両方を組み合わせ、24時間体制でサポートしています。
どのような人が訪問診療の対象になりますか?
医療機関への通院が困難な方、自宅や施設で療養を希望する方であれば、年齢や疾患を問わず対象となります。認知症、寝たきりの方、難病、末期がんの方、または退院後の自宅療養に不安がある方など、多くの方が利用されています。
大阪市内のどのエリアまで来てもらえますか?
訪問診療クリニック麒麟は生野区・住吉区を中心に、大阪市内全域 ※一部、大阪市外も含む(東住吉区、天王寺区、阿倍野区、平野区、城東区、東大阪市、八尾市、堺市など)を幅広くカバーしています。※拠点から約半径16㎞の範囲内詳細な対応可否については、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
訪問診療にはどのくらいの費用がかかりますか?
基本的に各種健康保険が適用されます。1割負担の方で、月に2回の定期訪問診療を行う場合、月額の目安は7,000円〜12,000円程度(管理料含む)となります。これに加えて、お薬代、処置内容、その他加算・管理料(在宅酸素、胃瘻、ターミナルなど)に応じた費用が発生します。
※自立支援医療(精神通院医療)制度など、公費負担医療制度をご利用の方は、一部医療費の自己負担額の軽減あり。
介護保険は利用できますか?
はい、利用できます。医師による「居宅療養管理指導」というサービスが介護保険の枠組みで行われます。これはケアマネジャーなどと連携し、ご自宅での療養環境を整えるための健康管理のアドバイス・指導を行う介護サービスです。(介護保険が適用されます)
夜間や休日に容体が急変した場合はどうすればいいですか?
ご安心ください。訪問診療クリニック麒麟と契約されている患者様には24時間365日常通する緊急連絡先をお伝えしています。必要に応じて、電話指示、臨時往診、または提携病院への救急搬送の手配など、迅速に対応いたします。
自宅でどのような医療処置が可能ですか?
点滴、採血検査、褥瘡(床ずれ)の処置、経管栄養(胃ろう等)、カテーテル管理、在宅酸素療法、緩和ケア(痛み止め等の管理)など、在宅で可能な医療に対応しながらご自宅や施設で患者様の状態に合わせて治療することが可能です。
お薬は配達してもらえますか?
医師が発行した処方箋を、薬剤師がご自宅までお薬を届けてセット、服薬指導してくれる「訪問薬剤管理指導」を利用することが可能です。
※配達可能な訪問薬局をご紹介できます。ご希望の際はご相談ください。
他の医療機関にも受診できますか??
はい、可能です。訪問診療を受けながら、必要に応じて専門科(眼科、皮膚科など専門的な検査、治療が必要な場合)は他の医療機関を受診できます。
紹介状(診療情報提供書)を介してスムーズに連携いたします。
かかりつけ医の病院があります。
風邪をひいたので今日だけ自宅に診てきてもらえますか?
訪問診療は定期的に訪問での診察を受けている方が対象となります。単発の往診は原則行っておりませんので、かかりつけ医療機関での受診をおすすめいたします。
ケアマネジャーや訪問看護ステーションとの連携はどうなりますか?
当院は多職種連携を重視しています。ケアプランに基づき、担当のケアマネジャー様や訪問看護師様と情報共有を行い患者様の生活を支えます。
自宅での看取り(終末期ケア)の相談はできますか?
はい。住み慣れた我が家で最期を迎えたいというご希望に対し、痛みや苦痛を取り除く緩和ケアを行いながら、ご家族様とともに寄り添う看取りのサポートを行っています。
訪問診療を開始するまでの流れを教えてください。
まずはお電話(平日9時~17時 06-6796-8941)にてご相談ください。その後、相談員より「事前面談」を行い、病状等の確認とご契約についての説明をいたします。ご納得いただいた上で契約し、定期訪問を開始します。
独居(一人暮らし)でも訪問診療は受けられますか?
もちろん可能です。大阪市内でも独居の患者様が増えていますが、訪問看護や介護サービスと連携することで、安心してお一人で過ごせる体制を構築いたします。
認知症がひどく、受診を拒否する場合でも大丈夫ですか?
認知症の専門知識を持つスタッフが対応いたします。まずはご家族様からの相談のみでも受け付けております。無理強いせず、患者様の心理状況に合わせたアプローチをご提案します。



